脈拍数 遅い 原因

脈拍数が遅い原因は?

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今回は脈拍数が遅い原因は?というテーマで話していこうと思います。
脈拍は心臓が収縮や拡張をすることによって起こります。
心臓の収縮を起こすのは、心房にある洞結節という部分から発せられる電気信号のようなものが心室まで届き、房室結節をとおり、右心室と左心室を枝分かれしたような走行で届き、心臓の筋肉を刺激して収縮が起こっています。
健康な成人の脈拍数は通常60秒で60〜70回とされています。
しかしなんらかの原因で脈が60回以下になってしまうことを『洞性徐脈』といいます。
睡眠中や、瞑想をしている人、スポーツ選手、健康な若年層の人は脈拍が洞性徐脈になりやすいです。
理由は、迷走神経の副交感神経が交感神経よりの優位になり、このような人ではより強く反応が出るためです。
しかし、これらは生理的現象で病気ではありません。
また高齢者では老化のため心臓も衰えるため、洞性徐脈の健康な人よりは発症は発症しやすくなります。

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さらに重症化して、脈拍数が50以下になってしまう原因は、薬剤によるものや心臓疾患やそれ以外の病気の可能性も考えられます。
薬剤は主に心臓の治療のために使われると思いますが、副作用が強過ぎて、洞性徐脈になってしまうケースもあるようです。
抗不整脈薬のジギタリスやβ遮断薬があげられます。
心臓が原因の場合は、洞結節に損傷を与えるような病気、例えば先天性の心疾患、心筋炎、感染症の心内膜炎、冠動脈疾患が考えられます。
他には心筋梗塞の後遺症や高血圧なども考えられます。
心臓の病気以外では、低体温・低血糖・睡眠時無呼吸症候群・リウマチ熱・甲状腺機能低下症・電解質の異常などの可能性が考えられます。
脈拍が遅い原因は数多くあり、素人が判断するのは非常に難しく、危険なことでもあります。
心当たりがある方は、病院での早めの診察をお勧めします。
以上、脈拍数が遅い原因は?についてでした。

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