術後 不整脈 原因

術後の不整脈の原因と対策

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今回は術後の不整脈の原因と対策というテーマについて話していこうと思います。

主に、心臓の術後に不整脈を起こすことがあります。
心臓の術後に起こる不整脈を術後心房細動といいます。
この症状は心臓手術患者の20〜50%が発症するものです。
原因として、人工心肺装置を使用したことによる心筋浮腫が洞結節細胞に起こってしまう心臓の障害がまず挙げられます。
他には、手術によって交感神経の緊張により自律神経の崩壊が起こってしまう、貧血が起こるなど、複合的な要因で高頻度に発生するものです。
またその心房細動によって、脳血管障害のリスクが1.3倍となり、腎障害や心不全のリスクがでてきます。
心不全の原因として、心拍の量が、15〜20%低下するため、そして、心筋症の状態を作り出すことにより起こります。
脳血管障害では、不規則な収縮で血栓ができることで起こるものです。
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対策として考えられるのは、心臓リハビリテーションというものです。
これは術後、心臓をいたわるために安静な生活を続けたことによって、心臓の動きが低下しているので、まずは入院中は点滴などをうけながら、ゆっくり歩くことをこころがけ、呼吸も少しゆっくり目で行うことが大事です。
また退院後はすぐに強い活動は出来ないので、少しずつ運動などの頻度を低角度で上げていき、投薬しながら、心臓の動きを週1回くらいの頻度で経過観察し、不整脈の頻度が減っていくのを見守ることになります。
そのうち運動能力が上がるようになってきて、楽に動けるようになったら、上記のような症状が減ってきている証拠です。
また、不安に対して精神的なサポートも必要で、カウンセリングなども併用することも大事です。
以上、術後の不整脈の原因と対策についてでした。

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